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息子との面会
約1ヵ月の休暇を終えて、先月の末に息子は寮へ帰って行きました

次の日、学園内である事故が起こり全国でニュースとなりました

もうご存知の方ばかりだと思いますが
9月1日に息子の通う学園で野球の練習中に生徒がひとり亡くなりました

昨夜、そのことで緊急保護者会が開かれ
全国から中・高の保護者が集まり先生方のお話を聞きました

報道だけでは分からなかったその時のこと
また、その亡くなった生徒自身の事、御両親のこと等
直接詳しく聞くことができ
ここで詳しいことは書けないけれど
色々な事を確認できて行ってよかったと思いました

人ひとりが亡くなったのだから、完璧とは言えないけれど
学園は最前の努力を行ってくれたと言う事
また、事件後も残された家族や生徒達に出来る限りのフォローをしてくれているということが真摯に伝わってきて安心しました

その後、遅かったので迷ったのですが息子に面会を申し出
少しの時間正吾の顔を見てきました



今回亡くなった1学年上の先輩は
今学期から息子と同室になったらしく
訃報を受けた夜はやはり眠れなかったようです

夏休みからほんの1週間しか経っていないのに
少し大人びた表情をした正吾は
無口な彼にしては珍しく少し早口であれこれと学園内であったことを話してくれました


朝一緒に目覚めて話をし、夜には会えると思っていた人が
突然いなくなるという経験をはじめてしたのだから
言葉に出来ない違和感を感じていたのでしょう



「人っていきなり死ぬんやなぁ」


色々話をする最中に、ぽそっと言った正吾の言葉は
現実を受け入れたいけれども
イマイチ納得できないというような子供でもなく大人でもない
感じたままの本音でした


「そうやで、だから命は大切にせーなあかんやで」


同じ年代の息子を亡くしたご両親を思うと
そう答えるのがやっとでした


学園の保護者は半数以上が学園出身者で、宗教学校ともありある意味特殊な環境です
今回のことでもちろんみんなが哀しんだけれども
哀しみだけではない別の大きなものも受け取ったと
先生方も保護者も、そして亡くなった生徒のご両親も言っていました


言葉だけではない「彼の死を無駄にしない」という想い
今回の事があったからこそ気付けたこと

起きてしまったことを遡って変更することはできないけれど
だからこそ、今からできることを精一杯やるんだと
その場にいた全員が強く思いました


今回のことが、息子の人生にどういう意味をもたらすのかは
まだまだ先にならないと分からないけれども
彼にその「未来」があるということに
今はただ感謝したいと思います




そして亡くなった生徒さんのご冥福をお祈り致します

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【2007/09/06 15:28 】 | 子供のこと | コメント(0) |
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